☆★☆★☆ 活動報告 ☆★☆★☆
              

<2005年>






2005/08/12


    
 星ふる里 坊平高原
  ペルセウス天文フェスティバル

 今年もペルセウス座流星群の極大日に合せて行いましたイベントです。

 第1部市民天文教室は50人のお客さんで子供も多く、板垣氏の講話に聞き入っていました。
また、音楽をバックに大スクリーンに映された月面や惑星の映像、ペルセ群の解説など、非常に分かりやすかったようです。
入り口に展示した天体写真は、熱心に見ている人もありましたが、特に解説もしなかったので、子ども達は天体の写真とは思わなかったのかも?。

 天気は、雨や雷の予報で、山の上ですから、第2部のペルセウス座流星群観察会はとても期待出来ませんでした。
午後6時ころは天頂付近の雲がうすくなり、ひょっとして…と思いましたが結局中止になりました。

 ご来場頂きました皆様、ご支援・ご協力を頂きました皆様に感謝申し上げます。












2005/05/21
第2回 市民天体観望会
     「月・木星・土星を見る会」

 5月21日の夜は、市民天体観望会「月と土星木星を見る会」を開きました。
4月16日に続き第2弾です。

 晴れていた空に、夕方には薄く雲がかかってきて、始まるころにはかなり厚い雲になり、まず見えるものを見てもらおうと、急いで雲を通して月を見てもらいました。
木星・土星は時々隠れていましたが、何と終わるころにはすっかり晴れて、とてもクリアな像が見られました。すばらしいシーイングでした。
来られた方は60〜70人というところでしょうか、その中に8センチの屈折を持参した人があり、これも含めて長い列ができたほどです。
人手不足のため認定証は発行できず、確とした数は不明です。ただ、星団は適当なものがなくて無理でしたが、二重星や、恒星の色の違いなども見てもらえばよかったかなと思いました。

次回(8月)は坊平でペルセウス座流星群を見ましょう。



2005/04/16
第1回 市民天体観望会
     「月・木星・土星を見る会」

 市民天体観望会は、4月16日(土)午後7時から9時まで、スーパーヤマザワ松見町店の駐車場で行いました。
 すばらしい晴天で、非常に期待されましたが、やはり、場所柄の照明には勝てません。
下では新聞を楽に読めましたが、上は北極星がやっと見えるという状態でした。
しかし、観望の来客はとても多く、どの望遠鏡も長蛇の列で、後方では、天体は何を見ている望遠鏡なのか不明のままで並んでいました。
目的の「月・土星・木星」はよく観察できました。
 観察後に配布した認定証は、200枚作っておいて良かった!、何と154枚の発行でした。
これは新記録でしょう。
それに、昨年もでしたが、今年もやはり寒かった!