<2003年>
2003/09/06 市民天体観望会 「月と火星を見る会」 9月6日(土)に、馬見ヶ崎川原で「月と火星を見る会」を行いました。 夕方は、雲が多くてどうしようかな、という様子でしたが、晴れそうな予感を頼りにして、予定通りの実施を決定。19時から始めました。 途中、雲に邪魔されはしましたが、何とか見てもらうことができました。 火星への関心は高く、21時になってもお客さんが残っている状態で、少々延長しました。 次回の火星観望会はいつ?という質問がありましたが、残念ながらこれからの準備ではできにくいようです。済みません。 |
2003/06/08
市民天体観望会 「月と木星を見る会」
第2回の市民天体観望会が、6月7(日)に子ども天文教室と合同で開く予定になっていましたが、天候が悪く翌日に延期しました。8日(日)は、 大変よく晴れて、7時ころには大分お客さんも集まってきて、もう望遠鏡の組みたて中から会が始まっているみたいな状況でした。 月の全面や拡大、木星とその衛星は、予定のとおり見てもらうことができて、まずまずというところで一安心しました。 なにしろ、子ども天文教室は、ここ数年間晴れたことがない!という話しでしたから。CCDカメラでテレビ画面に星を映してみたり、その操作を子ども達に実際にやらせてみたりして、子ども達も喜んでいたようです。 ただ、空の状態はあまりよくなく、北斗七星もかろうじて3個見つけた、と言った様子です。二重星はミザールとγLeoを見てもらい、球状星団は諦めました。 途中、ISSがすごく明るく光りながら飛んでいくのが見えました。星座の解説は、何ともならないので、星座クイズで遊びました。 ・・・それにしても、延期になったことは、前日の天文教室に来た子ども達とその保護者しか知らない筈なのに、それ以外と見られるお客さんも結構居りました。どうして知ったのでしょうね。
|
2003/6/7 ● 「子ども天文教室」を行いました。 |
2003/06/06
<しし座η星の接食合同観測> 6月6日の夜に起きたしし座η星接食の北限界線が、南陽市を通ることから、南陽天文愛好会と合同で観測しました。
6月1日に打ち合せを行い、月縁図ははっきりしていないが、相馬氏(国立天文台)の-0.3″〜-0.6″あたりがよかろうという予想に従い、二瓶氏が標高を考慮して、布陣の位置を決めました。 本会からは大場・須貝・有野・大国[南天会員]・柏倉・鈴木(静)・ 富樫・宮田・山口[南天会員]が参加しました。シーイングもよく好条件で、見事に成功を収めました。場所によっては何度も潜入出現があり、二重星だったために減光も観測されるという、非常に見ごたえのある現象でした。 6月15日には、結果についての合同打ち合わせをし、報告まですすめられました。この観測はデータの整約が出来て、まず早水さんからJOINと、彼の属するせんだい宇宙館のHPに掲載されました。出来た月縁図もそこで見られます。 写真は接食終了後です、ちょっとピントが甘かった。
青っぽいη星の色が印象的でした。
2003/06/06 20:55
13cm反射 / NP-12mm
Nikon CoolPix4500 26.4mm(ズーム 約3X) (コリメート撮影) 露出 1秒( ISO 200 ) 観測終了後、食事をしながらの歓談。
|